天草マラソン(事前準備)

概要

近年のランニングブームによって全国各地でマラソン大会が開催されている。これは各地域の宣伝になるほか、参加者が地方に赴きお金を落として行くのでその経済効果は計り知れない。走るのは楽しい反面、フルマラソンクラスの距離になるとゴールに辿りつけない人も多く、2015年の北九州マラソンでは完走率は90 [%]程度である。完走できない理由として、トレーニング不足や、不十分なコンディションの作り方、急な気候変動や体調不良に対しての準備不足などが挙げられる。本投稿では実験者が来週参加予定の天草マラソンについての作戦をまとめる。

キーワード:天草マラソン、計画

f:id:ayuge-sun:20151108011121j:plain

1 天草マラソン

天草で開催されるフルマラソン。大会規模は2000人程度であり、エントリーは先着順である。参加費は5000円であり、他の大会と比較しても安いほうである。しかし、天草特有のアクセスの悪さが災いし交通費が高くついてしまうのが課題である。

2 宿泊等

天草周辺の宿泊施設は1ヶ月前の段階ではすでに満室となっていた。そのため、大会会場付近で野宿を行う大会用野宿システムを考案し、実用性を確かめた(http://ayuge-sun.hatenablog.jp/entry/2015/10/10/101650)。しかし、トライアスロン部の後輩が一人いることを忘れていたため、議論を重ねた結果、大会会場付近で車中泊することとなった。テント等無駄になってしまったが、寝袋は本作戦においても重要な役割を果たす。以下に実験者が大会前日に用いる寝袋を示す。

2 移動

車中泊を行うには車が必要となる。もう一人の後輩は無免許者であるため、免許を持っている実験者が運転を行う必要がある。しかし、実験者はペーパードライバーであるため長距離、長時間の運転や都市部での運転では事故率が格段に跳ね上がる。そのため、天草周辺まではバス等を用いて移動し、車の運転は天草周辺のみで行うこととする。

3 当日の装備

当日の装備は、上は長袖のインナーと大学のトライアスロンTシャツを着用し、下はタイツと半ズボンを着用する。その日の天候によるがウィンドブレーカー、手袋、簡単な雨具は用意しておきたい。また、時計は適切なペースメイクを行うためにラップが測れるものを使用する。

時計は、以前愛用していたTIMEXのものはなくしてしまったので、スポーツオーソリティで適当に購入したT-sportsのものを用いる。

実験者が当日使う予定の時計↓

実験者がなくしてしまった時計↓

両者を比較すると重さや格好良さの観点から後者のほうがよい。いずれも10気圧防水計測可能ラップ数50であるため機能的には変わらない。価格は前者のほうが約3000円、後者の方が約6000円と前者の方が半分程度に抑えることができるものの、安っぽさだけは拭い切れない。特にT-SPORTSのものはボタン操作音が段違いにチープである。時計についてまとめると以下のようになる。

  • T-SPORTSの時計
項目 評価
価格 ☆☆☆☆
かっこよさ
軽さ ☆☆
防水性能 ☆☆☆
ラップ数 ☆☆☆
入手の容易さ ☆☆☆☆☆
  • TIMEXの時計
項目 評価
価格 ☆☆
かっこよさ ☆☆☆
軽さ ☆☆☆
防水性能 ☆☆☆
ラップ数 ☆☆☆
入手の容易さ ☆☆

4 レースペース

脚の筋に違和感があるので、体と相談しながらになるが3時間20分を目標とする。これは1km4分45秒程度で走り続けることができれば達成可能である。残り1周間コンディションを高めて大会に備えたい。

まとめ

項目 作戦
宿泊 野宿→車中泊
移動 高速バス(小倉〜熊本市街)→バス(熊本市街〜天草)→レンタカー(天草周辺)
服装 ケースバイケース
目標 1km4分45秒

f:id:ayuge-sun:20151108022934j:plain

「天草マラソン(事前準備)」への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください