概要
2015年11月15日(日)に、天草で開催された「天草マラソン」。本投稿では、本大会に挑んだ結果を記載する。
キーワード:天草マラソン、起伏
1 天草マラソン
天草マラソンは、天草市内から出発し海岸線を走る。大きな特徴として走るコースの起伏が無駄に激しい。
2 前日、当日の準備
実験者は、前日に大会受付を済ませ、その後レンタカーを借りる。レンタカーはヴィッツであった。レンタカーの主な役割は以下のとおりである。
- マラソンコースの下見のための移動手段
- 風呂、ご飯のための移動手段
- 実験者のペーパードライバー講習
- 宿
風呂は島の西側にある下田温泉に行った。
晩ご飯、翌朝のごはんの準備ができ次第、車両を適当な場所に止め車中泊を行った。
3 当日の時計
当日の時計は事前準備の投稿では、ラップの測れるT-SPORTSのものを用いることとしていた[
天草マラソン(事前準備) – ayuge-sunのブログ]。しかし、残念ながらその時計を大会に忘れてしまったので、急遽G-SHOCKのものを用いることとした。
↓実験者が当日用いた時計
カシオ Gショック CASIO 腕時計 タフソーラー G2300F-4 並行輸入品
- 出版社/メーカー: カシオ G-SHOCK
- メディア: 時計
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上記の時計は、ストップウォッチ機能しか有していない。ラップも測ってレースの反省を行いたい実験者は、NIKE+と呼ばれるスマートフォンのアプリを用いることで、この問題の解決を図る。
NIKE+ http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/running/nikeplus/gps-app
NIKE+ 操作方法
- アプリをインストールする
- スマフォのGPSの設定をオンにする
- STARTボタンをタップする
- 目標距離 or 目標スピードを設定(※本実験ではフルマラソンの距離を走るのがわかっているので42.2 [km]に設定)
- 開始ボタンをタップ
- タップ後、謎のカウントダウンが開始(※設定で変更可能)
- あとは走るのみ(走り切ると自動で計測を終了する)
このアプリは走った結果は保存され、いつでも見ることができる。また、ボタンひとつで1 [km]ごとのラップを表示してくれるので非常に便利である。しかし、動作が非常に重たいためややストレスを感じる。
バッテリー持ちに関して注目すると、レース前60 [%]程度あった電池残量が、レース後は30 [%]程度になっていた。ここで測定条件は、データ通信はON、画面の明るさは最大限暗くしている。
レースでは、アプリを起動したスマートフォンをウエストポーチに入れ走行した。走行中ペースは確認せず、自由なペースで走ることとした。
3 結果
本大会の結果は、3時間17分04秒であった。一応、実験者のなかで最高記録である。この結果を、起伏の激しい本コースで出せたのは非常に大きい。
以下にレース結果を示す。参考までに北九州マラソン2014、北九州マラソン2015の結果も併せて表示している。また、赤の線は3時間30分で走り切るための基準ペースである。
4 評価
4.1 レース内容
レースは非常にうまくいった。後半のペースの落ちが過去の記録と比較して抑えられていることが確認できる。
最後まで、ピッチをある程度保って走ることができた。
また、恒例のラストスパートも全力で行うことができた。
反省すべき点は、レースの最初のポジション取りである。実験者は、相当後ろに並んでいたためレース序盤に無駄な体力を消耗してしまった。
今後は、サブスリーを目指したトレーニングを行っていく。
4.2 運転
久しぶりの運転もそつなくこなすことができ、運転に対する恐怖を少し払拭することができた。しかし、車中泊は絶対にやめるべきである。
4.3 交通の便
レース後天草市内から熊本市街に行く道中は道路が大変混雑しており、バスが2時間程度遅れた。
午後2時半ごろに天草発のバスに乗り、熊本バスセンターについたのは午後6時半過ぎであった。
危うく、予約していた北九州行きの高速バスに乗り遅れるところであった。
総じて、交通の便の悪さは本大会の弱点といえる。
まとめ
項目 | 評価 |
---|---|
交通の便 | ☆☆ |
マラソンコースの起伏の激しさ | ☆☆☆☆☆ |
マラソン後の達成感 | ☆☆☆☆☆ |
天草周辺の運転のしやすさ | ☆☆☆☆ |
車中泊の快適性 | ☆ |
マラソンを走った。楽しかった(小並感)